握りやすく、つまみやすいお箸
五角 七角 八角の特徴
五角箸
太めのお箸がお好きな方にお勧めです。 七角より1面が広く、太めに感じることが出来ます。 | |
七角箸
ショップ一番人気の角形状です。 人間工学的にも、奇数角の七角が | |
八角箸
誰にでも平均した使い心地の幅広い層に人気の八角箸。 丸に近い八角面は柔らかい持ち味 |
握りやすくするとは
箸は、親指、人差し指、中指の3本のみで握っています。
そのため、3本指に安定して収まる、面が多い多角形の八角、
さらに箸を握る3本指と同じ奇数の五角、七角に削っています。
食べ物をつまみやすくするとは
はさむ、つまむ、ほぐす、切る、裂く、運ぶ、
といった多様な動作をたった2本で行うためには
2本の箸先がぴたり合う必要があるため、かんなで一本一本削って仕上げています。
この削りにより、あまり開かなくても楽に食べ物をつまむことが出来ます。
※これがまたいいのですが、握った時の印象としては、
一般的なお箸より太く、すこし重さがあるお箸になっています。
また、実際にご使用になられた時、手の感覚が角の数で驚くほど違うことを感じられると思います。
シンプルな物ほど、ごまかしがきかず、職人の腕が試されます。
単に多角形に削るのではなく、箸全体のバランスを見ながら手の感覚だけで仕上げています。
これぞ職人技のお箸です。
どうぞ大黒屋を代表する多角形のお箸をお楽しみ下さい。