真黒 七角利久箸(オイル仕上げ) [84104]
真黒 七角利久箸(オイル仕上げ)
木のぬくもりが感じられるオイル仕上げのお箸です。
江戸木箸のオイル仕上げのお箸では、植物性のオイルを使用し木箸が本来持つ、
箸の機能性・木のぬくもり・経年変化による味わいを最大限活かした仕上げとなっております。
圧倒的に男性に人気です。
黒檀の中でも真っ黒な材は「真黒(マグロ)」と呼ばれています。
真黒は非常に硬く、密度も高いので木箸に使われる木材としてはパーフェクトな材質です。
また、きれいに磨き上げることで、何とも言えない落ち着きと高級感を見せくれます。
持ち心地がとても良く、手になじむようないいお箸です。
男性に圧倒的に人気がありますが、近年では、ほとんど入荷出来なくなっております。
この機会に希少な真黒の木材をお楽しみください。
※杢目(モクメ)に斑(フ)が入っている場合があります。
斑(フ)とは違った色がまじっていたりする事で不良品ではございません。
七角利久箸について
「美しいお箸」 一言で表すならこの言葉が一番に浮かびます。
全体がきれいな七角形で作られるだけでなく、
握る部分は、ほどよいふくらみを作っているので、
それがまた美しさを引き立てています。
端が細く削られているのは、
かの千利休が客人をもてなそうと
当日の朝に、箸の両端を細く削り出し、
客人に木の香りを楽しませたのが由来と言われていますが、
この端の部分も七角に削るのはこのお箸だけです。
七角だけでなく、さらに流線形にすることは相当難しく、
大黒屋でも1番作るのが難しいお箸です。
実際に持つと、重さのバランスがいいので、持ちやすく、
さらに親指と人さし指の間に収まる七角がなんともいえない、
持ち心地がいいお箸です。
不思議と持っている手もきれいに見える、姿勢を良くして食べたくなる気持ちが湧いてきます。
持ちやすく、食べやすい、そして、美しい大黒屋を代表する七角利久箸です。
※ お届けの木目について
天然の木目は、産地や部位により同じものが2つとありません。また、モニター解像度により木目の色も見え方が変わります。
仕入れた木材にもよりますが、職人が箸として使えると判断したこだわった木目は、全体の4割しか使われない時もあります。また、一切の妥協をせずにきれいな木目を見つけるまでは、次回入荷も未定になるほど、厳選された木目だけをお届けしています。厳しい自然を生き抜き、さらに職人により厳選して届いた木目は、あなただけの世界で1つのお箸です。どうぞお箸との出会いをお楽しみ下さい。
長さ:23.5cmと25cmがあります
表面仕上げ: オイル仕上げ
科目:カキノキ科カキノキ属
産地:カメルーン、ミャンマー、インド、スリランカなど
比重:約1.1
無垢のお箸なのでご自身でオイルを塗りメンテナンス出来ます 。
メンテナンス方法
約1週間を目安に、キッチンペーパや柔らかい布等に植物性のオイル(オリーブオイル等)を含ませ
お箸全体に塗り、しばらく置いてから余分なオイルを拭き取って下さい。
また、箸先の色が変わってきた場合や全体に白っぽくなった場合もオリーブオイルでメンテナンスしてあげて下さい。
※匂いがあるエクストラバージンオイル等はお箸に匂いが付きますのでご使用は避けて下さい。
ご自身でメンテナンスをするのでとても愛着が湧いて来ます。
お箸の経年変化もお楽しみ下さい。
販売価格: 19,360円(税込)