紅木紫檀 七角利久箸 [84009]

紅木紫檀(こうきしたん) 七角利久箸

 

現在もっとも入手困難な木材のひとつです。

 

30年以上前に輸入が禁止されており、国内に現存する木材しか取引出来ない為、

現在入手が非常に困難になっております。

また、良いお箸の条件として木の粘り具合がありますが、

数ある木材の中でも程よい粘りがある紅木紫檀はお箸に最適な木材になります。

さらにお箸を握った時の適度な重さと木肌(キハダ)の高級感で多くの人が虜になっています。

海外ではレッドサンダーとも呼ばれ、非常に深い紅色をしており、

日本では、昔から津軽三味線の部材や

高級な装飾品などに使用されています。

本当に良いお箸をお探しの方に、1膳は必ず持っておきたい紅木紫檀のお箸。

ショップお勧めです。

 

職人からひとこと

いろいろな木材を扱っておりますが、

紅木紫檀は、削っている時から

しなり具合や感触から

とてもいい木材だと伝わってきます。

とても堅い木材の為、加工は非常に難しいですが、

脂分が多く、とても良い木箸が出来上がります。

 

 

利久箸

「美しいお箸」 一言で表すならこの言葉が一番に浮かびます。

全体がきれいな七角形で作られるだけでなく、

握る部分は、ほどよいふくらみを作っているので、

それがまた美しさを引き立てています。

端が細く削られているのは、

かの千利休が客人をもてなそうと

当日の朝に、箸の両端を細く削り出し、

客人に木の香りを楽しませたのが由来と言われていますが、

この端の部分も七角に削るのはこのお箸だけです。

七角だけでなく、さらに流線形にすることは相当難しく、

大黒屋でも1番作るのが難しいお箸です。

実際に持つと、重さのバランスがいいので、持ちやすく、

さらに親指と人さし指の間に収まる七角がなんともいえない、

持ち心地がいいお箸です。

不思議と持っている手もきれいに見える、姿勢を良くして食べたくなる気持ちが湧いてきます。

持ちやすく、食べやすい、そして、美しい大黒屋を代表する七角利久箸です。


どうぞ同じ木目が2つとない希少な木材をお楽しみ下さい。

 

※ お届けの木目について

天然の木目は、産地や部位により同じものが2つとありません。また、モニター解像度により木目の色も見え方が変わります。
仕入れた木材にもよりますが、職人が箸として使えると判断したこだわった木目は、全体の4割しか使われない時もあります。また、一切の妥協をせずにきれいな木目を見つけるまでは、次回入荷も未定になるほど、厳選された木目だけをお届けしています。厳しい自然を生き抜き、さらに職人により厳選して届いた木目は、あなただけの世界で1つのお箸です。どうぞお箸との出会いをお楽しみ下さい。

※ 国内販売限定になります。
    
ワシントン条約により海外への出荷は出来ませんのでご了承をお願い致します。 

長さ:23.5cmと25cmがあります
表面仕上げ: 拭き漆

科目: マメ科シタン属
産地: インド・スリランカなど
比重: 約1.2

紅木紫檀 七角利久箸 [84009]

販売価格: 26,950円(税込)

在庫無し

 

 

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 ※単品を夫婦セットには出来ません。
 

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