初めて江戸木箸を使う方へ

 

大黒屋の江戸木箸は、木のぬくもりや質感を残しながら、水分の吸い込みを抑える為に
漆を塗っては拭きとる作業を繰り返す拭き漆という技法を使っています。
漆を何層も塗り重ねる技法とちがい、滑りにくいという特徴もあり、
箸で食べ物を掴むという箸本来の役割を重視する江戸木箸に最適な技法です。
しかし、メリットの半面デメリットはもちろんあります。
それは、漆が何層にも重ねられていない分、長く使っていると漆が剥げて来ます。
特に箸先は、箸の中でも傷みが早い所になります。
普段から、長時間、水につけたまま放置しない、洗った後は、乾いた布でふき取るなど、少しの手間がかかります。
江戸木箸だけでなく、すべての木の製品に言えることですが、木材なので曲がる可能性はすべての木箸にあることを
ご理解頂ければ幸いです。
曲がることがすこしでも少なくなるように、特に江戸木箸が使う希少高級木材は、
基本30年から40年自然乾燥させた木材のみを使用しております。

また、箸先が白くなった時は、箸先に直物系のオリーブオイルなどを乾いた布につけて擦ってあげるとお箸は長持ちします。
少しの手間と手入れをしてあげれば、あげるほど、お箸に愛着がわいてきます。

江戸木箸を使うと多くの方がまた、江戸木箸をご購入頂いております。

さらに何度もお買い上げ頂いている方は、漆もぬらない無垢の木箸を大事に使っておられます。


どうぞ、選ぶの楽しいいろいろな江戸木箸を楽しみ下さい。